認知症高齢者見守り・声かけ模擬訓練に参加してきました
先日の11月18日(土)、南島原市社会福祉協議会主催の認知症高齢者見守り・声かけ模擬訓練に南島原市地域包括支援センターの職員で参加をしてきました。
開催場所は南島原市口加高校でした。口加高校の生徒と地域の方にご参加いただき訓練が実施されました。
当日は寒さと強風の中でしたが、屋外での訓練も実施されました。屋外で徘徊役の高齢者を見つけて、ご家族に連絡をする等の対応を参加者の方には行っていただきました。
上の2枚の徘徊高齢者役の写真は誰だか分かりますでしょうか?南島原市地域包括支援センターの増永所長(保健師)です。包括支援センターからも1名徘徊高齢者役で参加をさせていただきました。とても素晴らしい役作りで、いつも一緒に業務をしている包括職員も本物の高齢者かも?と間違えてしまうほどでした。
上の写真でマイクを持っているのが、普段の増永所長です。今回の模擬訓練の参加において、包括支援センターもよい経験をさせていただいたと感じております。今回の経験をまた業務に生かしていければと思っております。